CCSを通して 雑感

8月18日に開催されたCCSことちびすけチャンピオンシップスに参加してきました。
優勝はおろか、予選抜けもできませんでしたが、優勝構築がカバドリだったため非常に嬉しいです。

予選での自らの対戦や、他のプレイヤーの対戦を見ていて思った感想などを載せていきたいと思います。

予選リーグ
雨パ、カバドリ、レパルドーブル、対面構築がすべてそろったリーグでした。
幸い受けループはいませんでした。

対雨
雨パはミラーが非常にめんどうで、ナットレイがいないと辛い印象でした。
ピングドラを出されることもあり、選出段階での読み合いの大切さを感じました。

対カバドリ
ニョロトノキングドラは確定で残りは相手にボルトロスキノガッサがいたため、ねごと持ちのカイリューを採用。
先発カイリューを投げてそのあとはニョログドラで勝ち。

レパルドーブル
混乱自害2連続ひきました。
運ゲーにはなるものの、非常に強力な構築だと思いました。
構築段階でレパルダスドーブルメタモン以外の3匹で相手の選出をしばり、いかにレパルドーブルメタモンの選出をしやすくするか、この3匹に薄いポケモンを選出させるかが大切だと感じました。

対面構築
強いけど、そろそろ動きにくい環境になっていると思う。(初手凍りと有効急所2回ひいて負け)

ローブシン
強い。マジで強い。

他リーグ

天候変化要因
ユキノオーが2匹、キュウコンが1匹いたらしいですね。
他のオフに比べてユキノオーが少ないのはCCSの特色だと思っています。(笑)

ちからづくローブシン
BW2環境になって3色パンチを覚えることができ、いままで脚光をあびなかった特性ちからづくが注目されるようになりました。
過去のシングル厨優勝者のかたもちからづく珠ローブシンを使用していましたね。
珠ブシンのばかぢからの火力は魅力的だと感じ、冷凍パンチでマルチスケイルを貫通してカイリューを落とせる点もかなり評価できます。
対面構築にも有効ですので、今後トリックルームを絡めたローブシン構築が流行ってもいいと思います。

スカーフトリックメタグロス
準決勝で大活躍したスカトリグロス。これは起点パ、つまり壁展開やバトン展開をする構築に有効なポケモンだと考えています。
準決勝では初手スカーフトリックが決まり、相手の壁はりを固定することができ、その後の試合を有利に進めていたかと思います。
現環境ではスカーフトリックグロスが少ないため、読まれにくく、刺さりやすいという点で評価があがりました。
鋼枠がハッサムではなくメタグロスが入った構築が優勝したことで環境がどう動くのか楽しみです。

ハイドロポンプ持ち(高火力アタッカー型)スイクン
絶対零度型やみがまも型(通称ノイクン)がいるなか、ハイドロポンプ持ちのスイクンまで出てきてさらに(選出段階での)型が読みにくくなりました。
水のジュエルを持たせることでHD特化カバルドンも確定1発にすることができます。
HCやCSベースが基本みたいですが、個人的にはキノガッサなどを意識して最低でも最速70族抜きまではしたいところです。

以上、簡単ですがCCS雑感でした。